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_1. Metrothm Metrothmは、android上で動く、高機能型メトロノーム( Metronome )です。覚えるのが難しいリズムを『簡単』に入力でき、その音に合せて楽器を繰り返し練習することで、リズムを理屈ではなく、体で覚えられます。また、音はAndroidに実装されている音楽再生アプリMediaPlayerで再生しています。通常の楽曲と同等に再生されます。つまり、精度が高いのです。
(*スマホには、SDカードが装着されている必要があります)
2. Metrothmの【特徴】(1)Metrothmにできて、今までのメトロームではできなかったこと。
・今までのメトロームの問題点 ピアノを練習中に、また、バイオリンやギターを練習中に、音符の長さとリズムが混乱してしまって、練習に身が入らなかったことはりませんか?早く練習したいのに、時間だけが無駄に過ぎていく。
(例えば)ピアノ.ベートベン月光1楽章.右手3連符の上で、付点8分音符が、メロディーを奏でますが、この右手の練習はどうでしょう。(例えば)バイオリン.クロイツェル等で3連符に、8分や16分が続くメロディーではどうでしょう。
・Metrothmが実現したこと。(a)作者は、Metrothmを、こんな練習者の為に、簡単に音符の長さに応じて、ビートを入力でき、このビートに合わせて楽器を練習することで、リズム練習を理屈ではなく、体で覚えられようにとの願いから開発しました。(実は、作者自身、子犬のワルツの途中、三拍子の上で、1小節を4分割する4分音符の練習や、上記の月光では、シーケンサを使用し、大変効率的に練習できた経験があったのです。)
(b)また、Metrothmには、演奏を後から聴いてモニターできるように、録音機能を持たせました。(メトロノームのクリック音はスマホのスピーカから一端出た音を、スマホに付属のマイクから収録するため、到底音が良いとは言えませんし、マイクからの演奏音もノイズだらけですが、リズムがしっかりと取れた演奏かどうかのモニター程度なら可能だろうと考えました。イヤホン等を利用の場合、メトロームのクリック音の収録は無理ではありますが。)
(2)Metrothmの機能・通常のメトロノームと同様に使えます。・数小節のリズムを繰り返し練習するために作成しました。・ビート(例:楽譜上の音符等)を入力して、それに合せて、リズムの練習ができます。・ビートに、合せて練習した内容をスマホのマイクから録音でき、後から自分の演奏がずれていないか、確認できます。
*スマホには、SDカードが装着されている必要があります。
(3)セキュリティ「許可」について。 Metrothmは、スマホ上のアドレス帳やID等の個人情報には、一切アクセスしません。 加えて、情報の流出が懸念される、ネットワーク経由の通信も行いません。
【必要な許可】必要な許可は次の通りです。 (a) ストレージSDカードに、Metrothmのデータを保存したり、読み込むためにアクセスします。SDカード上に、“Metrothm”フォルダを作成し、これを専用として、このフォルダーのみにアクセスします。
(b) ハードウェアの制御. 録音録音するために、この許可が必要です。
(c) システムツール. 端末のスリープを無効にする.再生中に、スマホの節電機能が働き、再生が停止してしまわないように、この許可が必要です。なお、Metrothm起動中は、初期設定では、一定期経過後、画面を薄暗くして稼動します。(androidに付属のミュージックプレイヤーの様に、バックグランドで再生できるようにすることも考えましたが、利用者が気づかないところで稼動するアプリを作りたくなかったので、バックグランドで再生する方法はやめました。)
*「メニュー」-「info」に、ウェブ上の「ヘルプ」を「参照」できるように、スマホ上のブラウザーが起動するヘルプ-リンクを記載したボタンを作りました。(Metrothmは、ネットワーク経由の通信を行いません。)
(4) Metrothm_trial (試用版)先ずは、Trial version(試用版)を、お使いになって、お手元のスマホで利用できるか?また、ソフトウェア使用許諾契約(製品版と製品名以外は同じ)をご確認ください。